【いせきあい】イラストレーター(ウタトエスタジオ)
【いせきあい】イラストレーター(ウタトエスタジオ)
生き様を示せ〜イラストでつなぐ終わりなき物語〜
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愛媛県出身/いせきあい/フリーランスのイラストレーター
官公庁キャラクターデザインや企業アニメCM制作など、地元名物をユニークにPRし、
「人と人をつなげるイラストを」をモットーに、ユニークで愛らしいキャラクター&世界の商品を生み出し続けている。
【つなぐ1.】イラストレーターの枠組みを越える歌と絵のライブ
企業のキャラクター考案やイラストの受注仕事はもちろんだが、楽曲「ちんあなごのうた」のアニメーション動画制作や子どもたち向けのダンスパフォーマンスなど、イラストレーターの枠組みを超えた様々な表現活動も行ってきた。
▼ちんあなごのうた イラスト
ステージパフォーマンスにも積極的に取り組んでいるいせきさん。
シンガーソングライター渡部絢也さんとタッグを組んで行う「歌と絵のライブ」は、
それぞれの表現方法を組み合わせた新感覚のパフォーマンスだ。
これまでに、茨城県大洗水族館など北関東の水族館や全国の商業施設、児童施設で開催。
地方においてはこれまでに52ヶ所、述べ7,274人にパフォーマンスを届けている(2018年1月12日現在)。
地方ユニットユニットでありながら、全国規模でのライブが盛り上がる理由は、
インターネット動画コンテンツ「ちんあなごのうた」のユニークさはもちろん、ライブの「見て、聞いて、描いて、歌って、踊れる」という五感を使って楽しめる内容にもある。
▼会場みんなが踊りだすライブの様子
▼コンサートホールのライブを終えてお客さんとの一枚
▼ダンスや絵描き歌、ライブペインティングなどで多彩な内容のライブ。
歌と絵のライブでは、楽曲に合わせた紙芝居や、親子で触れ合えるあそび歌、
みんなで挑戦する絵描き歌など、様々な内容が盛り込まれている。
中でも、一曲の間に一枚の絵を完成させる「ライブペインティング」は人気の内容だ。
親子の愛を歌った楽曲にあわせて、イラストが描かれていく様子に、観客は自分の気持ちを重ねながら作品の世界観に浸り、感動の涙を流す人も少なくない。
▼屋外などプロジェクターが使えない場合はスケッチブックの紙芝居が用いられる。
またいせきあいさんは楽曲に合わせ、紙芝居やデジタルイラストなど多彩に演出。ライブアートのパフォーマンス形態は元からあるが、前衛的なものが多く一般的に馴染みにくい部分もあったが
「ちんあなごのうた」×「いせきあい」×「ライブ」この3つのミックスによって家族・子供・年配問わず楽しめる新感覚の歌と絵のライブパフォーマンスという独自の世界を作り出した。
▼卓上のカメラで手元を映し、プロジェクターに投影しながらパフォーマンスが行われる。
愛媛県のフリーランスイラストレーターだった「いせきあいさん」は渡部絢也さんとの出会いによって秋田を拠点に活動することになる。
2009年、いせきさんは愛媛の実家で、フリーランスイラストレーターとして活動を開始。周りにフリーで活動する仲間もなく、手探りで日々活動をおこなっていた。ちょうどその頃、インターネットラジオを好んで聞いていた、いせきさんのお母さんが、渡部絢也さんの番組に出会った。
「夢に向かって歌を作って歌っている渡部くん。 曲も良いし、あいと話が合うんじゃない?」
と紹介され、メッセージを送ることに。
自分と年代も近く、好きなことを仕事にしたい、という考えの2人は意気投合。ネットを通して何度かやりとりしているうちに「CDジャケットを描いてみない?」という渡部さんの言葉が。
何枚か制作を担当する中で、渡部さんの楽曲が生まれる「秋田」の地への興味が湧いてきた。それがきっかけで、今までに縁もゆかりもなかった秋田を訪れることになり、偶然立ち寄った水族館で出会ったチンアナゴが、その後のいせきさんの人生を大きく変えていく。
▼2010年当時:愛媛県を拠点に作品を作り東京で展示会を行う様子
【つなぐ3.】ちんあなごとの出会い。
砂の中からニョロニョロと細長い体を出している海水魚「ちんあなご」を初めてみた時にあまりにも不思議な生き物で衝撃を受けたという。
後日ネット電話の会議を渡部さんと行っていた時に「すごく面白い生き物がいて…」と話したところ、突然弾き語りで「ちんあなごのうた」を歌いだした渡部さん。その歌に合わせていせきさんはすぐに思い浮かんだイラストを描き、ものの5分で「ちんあなごのうた」&キャラクターが出来てしまったという。
そのまま2人は「これ面白い」「このキャラかわいい」と次々にアイディアを形にしていき
1週間後には新曲として全国へネット公開・リリースへと至った。
曲の楽しさとキャラクターのかわいらしさが見事マッチし視聴数は大きく伸び、新聞やテレビデビューを果たす。
以降、メディア・イベント・楽曲制作などたくさんのオファーがくるようになりいせきさんは拠点を秋田へと移し2015年には渡部さんとウタトエスタジオ(Utatoe Studio)を設立。ちんあなごのうたをきっかけにイラストレータとして仕事の幅が大きく広がった。
▼ちんあなごのうた誕生の瞬間
当時「自分たちが心から楽しい!と思うことって誰かも楽しいって思える」と気づいたといういせきさん。
笑っている人を見たら、自分も笑ってしまう…
そういったHAPPYな連鎖を、歌と絵で つなげるために、まずは自分たちの「面白いな!」と思う気持ちを原動力にライブを行うという。
大人・子供・知ってる人・知らない人・みんなが「単純に好き!楽しい!踊りたい!」といういせきさんの世界に引き込まれていく。
今では「ちんあなごのうた」はyoutubeでシリーズ合計100万回(2018.1月現在)の再生数を誇る人気に。
2017年11月には絵本「とびだせちんあなご〜ゆうえんちはおおさわぎ〜」を【マイクロマガジン社】から出版。
今回の絵本は全38ページで、迷路や絵探しの要素を含んだイラスト制作を手掛けた。
優しく柔らかなタッチにしたいと色鉛筆を重ねたようなあえて時間のかかる手法を選択したという。
パソコンのベタ塗りでは表現できない、色の重なりや、線の強弱、カスレ感など今までにないちんあなごの世界をビジュアルで表現した。
「大人と子どもが両方楽しめて、何回読んでも飽きないもの、
そしてこの絵本の遊園地に自分も遊びに来ているような感覚に浸ってもらうために、細やかでリアリティのある描写を心掛けました。
実在の魚をモデルにしたキャラクターも100体以上登場するので、お気に入りの生き物を探したりしながら長く楽しんでもらえたら嬉しいです。」
【購入はこちら】
今年は2017年10月15日秋田での公演を皮切りに、各所で、計10回のライブ「歌と絵のライブツアー」を開催した2人。
次なる目標は全国でのライブを本格化することと考えている。
【未来デザイン】あなたの街に呼んで下さい!私達の歌と絵のライブで必ず元気にします!
「これまで歌と絵のライブでたくさんの親子を元気にしてきました。
親子で一緒に心も身体も動かせる経験は、子どもたちが心豊かに成長していくために、とても重要なものだと考えています。親子のふれあいのきっかけとしての「歌や絵の楽しさ」を、今年は全国各地方へ輪を広げていきたい。まずは地元の愛媛県と東北全体105万人の子どもたちとその家族にライブを届けること。
ただ楽しいだけではなく、観た人が次に自分も何か表現したり調べたり動いたりしたくなるライブを届け、みんなの心が豊かに、明るくなるような活動をしていきたいです。見てみたい!と思ったら、是非あなたの街に呼んで下さい^^各地域の皆さんと友達になれたら最高ですね
これから企業イベント・ステージイベントを行う企業や団体、来場の方みんなが盛り上がるパフォーマンスが欲しいと思ったら2人の「歌と絵のライブ」を検討してみてはいかがだろうか。一度見るとなぜかハマってしまう2人の世界観を楽しんで貰いたい。
1つ1つのパフォーマンスを大切に「イラストでひとをつなぐ」いせきあいさんの物語はまだ始まったばかりだ。
【いせきあい】イラストレータの最新情報は【こちらの公式ホームページから】
▼渡部絢也さんといせきあいさんの作品を受けて、下記の団体やユニットがオリジナルダンスなどの制作やパフォーマンスを行うなど、コラボレーションのの輪も広がっています。
・秋田まるまる愛好会(秋田市)・本荘舞夢踊らん会(由利本荘)・早川みかタップダンススタジオ・GABEZ(ガベジ/吉本興業)
企業詳細
- 店舗名
- ウタトエスタジオ(Utatoe Studio)
- 代表者名
- Illustrator いせき あい
- 業務内容
- イラスト制作・キャラクター制作・カットイラスト・絵本・紙芝居・4コマ漫画・アニメーション ライブパフォーマンス・ライブペインティング・時々タンバリンたまにコンガ
- 設立年月日
- 2015年4月1日
- 場所
- 〒019-2741 秋田県秋田市河辺岩見萱森
- お問い合わせ時間
- 9時〜18時
- お問い合わせ
- ※「イロドリを見てご連絡したのですが…」とおはなし下さい。
TEL:050-5586-3800
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