未来をつくる・妄想じゃない・実行している
「ミライのヒト」がいる
【プロローグ】
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また今日も一日が始まる
朝は7時に起きる
会社に向かう
お昼になったらお弁当を食べる
「そろそろ寒くなってきましたね〜」
なんてとりとめのない会話をして
仕事に戻る
定時で帰れることはほとんどない
「今日は遅くなる。夜ご飯はいらない」
事務的なメールを送るとすぐに返信がくる
….
「了解。」
静かな暗い夜道を通り
疲れ果て帰宅。
真っ暗な家で、子供を起こさないように静かに眠りにつく。
朝が来て
ニュースではまた「少子化」「高齢化」の話題。
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同じ時間に起きて、
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同じ不安を抱えて、
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可もなく、不可もなくて。
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日々淡々と過ぎていく毎日。
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そんなある日
いつもの帰宅途中に
ポツリ
と明かりを見つけた。
カフェ?でも出来たのだろうか?
気になってその明かりの方向へ歩いてみた。
その扉の入り口には
こう書かれていた。
「未来思考美術館」
扉を開けるとそこにはたくさんの写真が並んでる。
写真には「ひと」が写っている。
その横には小さな文字で「ストーリー」と描かれていた。
一体誰なんだろう?
私は1つ1つじっくりとその内容を読むことにした。
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